Life in Lake Side by Astechno

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湖東の紅葉狩り

湖東三山の一つである金剛輪寺の紅葉を見物に出かけた。まだ少し色付いていないところもあるが、紅葉としては見頃だと思う。最近は温暖化のこともあり12月初旬頃まで紅葉を楽しむことができるが、晴れた温暖な気候に恵まれることもそろそろ少なくなる事を考えると今がベストと言える。 紅葉といえば京都、ということではあるが、やはり京都は大勢の観光客が全国から押し寄せることで有名な紅葉スポットは何処も満員。 それを考えるとこの湖東の古刹はまだそのような感じではなく、ゆっくり散策できるのが嬉しい。

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MINIの社外品アクセサリー

 

 

MINIは様々なカスタマイズに対応するべく社外品のアクセサリーが充実しており、選択肢は多く入手できる手段も様々。

特にオリジナルのアンテナは一般の立体駐車場だと高さがオーバーする為、都度取り外すかショートアンテナに交換することが必要になるが、純正品は結構高額でデザインは今一つのため、社外品で対応する。

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禁断の(?)ショートアンテナ

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よく言われているのが、このアンテナについてはオリジナルの長いアンテナでないとMINIとして認められないらしいが駐車場事情だけに仕方ない。

 

 

MINIの場合、内側のドアハンドルは貫通となっていてちょっとしたものを入れておくことができない。 

その不満解消としてこのような部品が売られている。 MINI専用で製作されているのでほぼピッタリと収まる。一応固定用の両面テープがあるが今のところそれなしでもガタつくことはなく、満足度の高い部品。

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MINI JCW DRIVING IMPRESSION

MINI JCWが納車された週末、早速ドライブに出かけて乗り味を試してみた。基本的に高速ではなく一般道、ワインディングではないが所々急な山坂道を走行した。

まだ、新車ということもあり、アクセルは控え気味で走行。ステアリングは以前のCOOPER SD同様にやや重目。しかし、今回のモデルでステアリングデザインが変更された結果、個人的には前のモデルの握り具合より少々悪くなった印象。 慣れれば良いかもしれないが、BMWのM SPORTS同様の太さはあるものの、まだしっくりこない。

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サスペンションは流石に硬さは否めないが、ショートホイールベースシャシーランフラットタイヤを考慮するとこの程度であれば問題ない。 もっとも乗り心地を優先するならJCWを選択すること自体間違っているが。

ハンドリングについては、流石にまだ車体の硬さが残るものの、SDのディーゼル車ほどの重さは感じることはなく、快適にカーブを切っていける感じ。

ディーラーの話によると、MINIの場合、コーナー時には内側の車輪に微妙にブレーキを効かせて曲がりを援助させているらしい。 FFなのに後輪のホイールがやたらブレーキダストで汚れる原因はこの為かもしれない。

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現代の自動車は単純に安全装置や運転支援の機能だけではなく、ドライビングをより楽しく感じさせるために電子制御を駆使して、いわば、車が勝手に演出してドライバーや同乗者を楽しませてくれる機能が沢山搭載されている。 エンジン始動時の音などもその内の一つかもしれないし、また、車内のインフォーテーメントにもコネクテッドを取り入れ、安心を提供してくれている。

昔のスポーツカーとは少々性格が違っていると感じる。

 

2代目MINIはJCW(John Cooper Works)

内燃機関のみの自動車はあと数年で消滅すると言われているが、いわゆる従来からのスポーツカーはそう長くない将来世の中から姿を消すのはほぼ間違いないと思う。 そんな中、所有していいたMINI COOPER SDを手放して、カリカリのJCW(John Cooper Works)に乗り換えることを決心。 昨今の半導体不足による自動車の納期遅れですぐに手にするのは期待していなかったが、運良くディーラーの展示車(新車)をゲットすることになり、思いの外早い納車となった。

正直なところ希望していた車体色ではないが、JCW独特の赤屋根とドアミラーは装着されていてスポーツ感満載の雰囲気でまずまず気に入っている。f:id:Astechno:20211030125538j:image

ミッドナイトブラックというカラーはよく言われる“かわいいMINI“ではなく、“ちょい悪小僧“。

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パワーは231ps, 320Nm

納車当日、早速ドラレコレーダー探知機の取付、それにすっかり定番になったKEEPERコーティングの施工を済ませた。

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フロントブレーキのキャリパーはBrembo製

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エンジン始動と同時にスポーツエキゾーストが爆音をあげる

今回はガソリンエンジンなので燃料はハイオク。昨今の原油高騰でディーゼル軽油に比べると結構なコストアップ。 この車での長距離は不向き。

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赤いルーフとブラックのボディが男らしい!?

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エンブレムも誇らし気に






 

 

絶景の青山高原

大津市から意外に近くの青山高原に出かけてみた。 信楽を超えて三重県の上野を跨ぐと国道165号線に入って間もなくのところに高原への分岐につく。 基本的に道路は2車線であるが今回は最後まで行ってないので163号線に抜けるまでどうかはみかくにん。比較的朝の早い時間に行った為空いていたが、峠を戻る頃には多くの自動車とバイクにすれ違ったので、結構訪れる人が多い場所だと認識した。 紅葉の頃はもっと増えるだろう。

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風力発電の風車が山並みに沿って並んでいる

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三角点展望台から

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遠くに伊勢湾を望める。



中秋の琵琶湖

10月後半、今朝の最低気温は10℃近くまで下がり、いよいよ秋も深まりつつある。

日本晴れ、微風の琵琶湖の風景はかなり美しい。 この自然が眼下に見える所で住めるありがたさを感じる。

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パノラマ風景

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白鷺もどことなく気持ち良さそうに餌を探している

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こちらは合鴨の餌どり風景

 

初秋の京都 南禅寺〜永観堂

 

今年は10月に入ってからも連日30度前後の日々が続いている関係で、今一つ季節が進んでいる感覚がない。ただ確実に秋はそこまで来ている。朝晩の気温はひと頃に比べても随分と低くなってきたことが実感する。

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南禅寺山門

通常だとインバウンドも含めた多くの観光客が訪れる京都であるが、緊急事態宣言が解除されたとはいえまだまだ道ゆく人は少ない。 ただその分ゆっくりと散策でき、今日のような絶好の日和だと大変気持ちが良い。

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南禅寺境内の様子

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境内にある疏水橋

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景勝院前

今回はまだ紅葉の季節には早いが京都でも有数の紅葉の見所である、南禅寺から永観堂を散策して一足早い緑の紅葉を見物に行った。 例年だとこの付近は東山地区でもあり北側から銀閣寺、哲学の小径、平安神宮、南へ下って八坂神社から清水寺などにかけて定番の観光ルートとなっている為、シーズンにはかなりの観光客で賑わう場所であるが今はまだそうした状態には至っていない。

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永観堂本殿

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廊下からの風景(紅葉が色づく頃は美しい)

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中庭の様子 やはり紅葉が綺麗な場所

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堂内からの風景

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京都市内が臨める

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有名な多宝塔。 少し色づいて来た。

観光業の方々には申し訳ないが、京都の景色を堪能するにはこのくらいの人出だと快適に過ごすことができるので大変有り難い。京都という場所はこの種のスポットが各所に点在しており、また季節ごとにそれぞれ趣が感じられるので、年中飽きることなく楽しむことができる日本で唯一の都市だと思う。 そのため観光業が産業の中ではかなりのウェイトを占めていることもあり、この2年近く続くコロナ禍によるダメージは相当なものと推察する。京都で生まれ育った者としては当たり前の日常が早く取り戻せて、故郷が今後も長く良い形で繁栄してほしいと願うばかりである。