12月も中旬に入るが今年の紅葉はまだまだ楽しめる。
場所は湖東にある教林坊。安土、近江八幡から自動車で15分くらいの場所。国道8号からすぐの所ではあるが、かなり奥まっているので休日は結構混み合ったかもしれない。
正直このタイミングだとさすがに紅葉も散ってしまっている頃だろうが、今年の気候からしてワンチャンまだ残っているかも、と期待してやってきた。

予想通り、かなり枯れ落ちているとはいえまだまだ紅く燃えるような紅葉が残っていた。
一応ここは寺院なので1000円の拝観料が必要。 駐車場は無料で停められる。

藁葺き屋根の蔵に紅葉の絨毯が敷き詰められている。

地面に枯れ落ちた紅葉がぎっしりと埋め尽くしている様子は晩秋の雰囲気を盛り上げる。

案内によるとこのお寺は605年、聖徳太子によって創建されたとのことでかなり長い歴史がり、ご本尊は聖徳太子の自作との事。この場所と聖徳太子との繋がりがあるとは意外だった。

書院にはこのような丸窓のある部屋もあり、この場所が撮影スポットとなっている。

「石の寺」と呼ばれているだけあって庭園には苔むした石と紅葉の落ち葉が散りばめられている。パンフレットには「侘び寂びの空間説法の境地」とある。

写真撮影には題材の揃ったお寺で、今日のように平日だと訪問客、ましてインバウンド客などいないのでゆっくり静かに写真撮影を楽しめる。本来だと12月5日くらいまでが公開期間だが今年は12月15日まで延長されていたのでまさにラストチャンスだった。

自然相手のものだけにカレンダー通りのようにはいかないが、また来年も来てみたい場所に数えておこうと思う。