昨年の大河ドラマで主役だった紫式部ゆかりの滋賀県大津市にある石山寺は、琵琶湖の南端から瀬田川に変わるあたりに位置している。

以前にも秋の紅葉のシーズンに取り上げたが、これから桜が咲く時期になると大勢の観光客で溢れる場所である。 ただ、今はその前の閑散期なのでゆっくり散策できる。 山門から見える参道の両側は桜や紅葉の季節になると景色も一変する。

このところ滋賀県内の寺院では入山料、拝観料が値上がりしておりこの石山寺も今は600円。施設の維持管理費用がかかるので仕方ないとはいえ、気軽にいつでも行けるお寺ではない。



石山寺はその名の通り敷地は岩場を縫って建てられたもので、高低差がありあちらこちらに岩肌が露出している。 この日は3月だが気温が高く、上り降りで汗ばむくらい。






こういう環境であればこそ名作である「源氏物語」が生まれたのか定かではないが、日本文学の祖といっても良い紫式部が執筆活動をしていたお寺だけに文学が好きな人には一度は訪れてもらいたい場所。
