Life in Lake Side

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音楽が盛んな街  〜高槻ジャズストリート

今年で開催27回目という高槻ジャズストリートを体験しに行ってきた。 京都に住んでいる頃から存在は知っていたものの、ゴールデンウィーク期間中の開催であり、ほぼ遠方への旅行などをしていた関係もあり訪問する機会がなかったが、今年は特に遠出の予定もなく、しかも天気も良い日だったので今年初めて行ってみることに。

 

イベント案内

会場になるのはJR高槻駅、および阪急高槻駅周辺と隣の駅である摂津富田周辺に大小50〜60の会場があり、基本的にどの会場でも無料で楽しむことができる。 その為地元以外からも多くの音楽ファンが集まる一大ベントになっている。

 

JRと阪急の駅を繋ぐ商店街の方々には大小のライブ会場が設定されて街は大賑わい。

 

訪れる人はどちらかと言うとシニア世代が多い印象。 つまり自分と同年代もしくはそれ以上の方々が夫婦、友達連れ、単独で廻っている姿が目についた。

 

このJK CAFEという店は普段でもジャズバー的な店舗と思われる。入ってみたかったが多くの人が外で入場待ちしていたので今回は諦めた。

高槻という場所にこうした小さなライブバーが数多くあるのはちょっと意外。 大阪と京都の中間地点であり北摂地域の巨大ベッドタウンとは違う側面がありそう。

 

小さな会場に入るのはなかなかは初心者にはハードルが高いので大きめの会場を探して行き着いた場所が、市民会館的な場所。このフロアの一部が会場となっており、訪れた時は近隣の公立高校の軽音部がライブをするところだった。

 

さながら孫の文化祭見物というくらい会場の平均年齢は高い。 そんな観客の年齢層を知ってか、演奏する曲はディープパープルのHighway Star、松田聖子渚のバルコニー、JAZZは古い世代の音楽という認識で選曲、と彼らは話していたけど。 それ以外でも最近の曲も織り交ぜて高校生らしいパワーのある演奏と歌声が聞けた。

 

高校生とはいえ楽器の演奏テクニックもまずまず。将来ミュージシャンを目指せそうな子も何人かいた。 こんな姿を見ると若い頃に戻りたい気持ちにさせてくれる。 高校生なのでこれから進学など大変だろうけど後悔のない学生生活を送ってほしい。

 

ところ変わって、少し駅から外れた市役所の隣にある小学校では大阪のFM局が主催する会場があり、屋台なども出るちょっとしたイベント広場にやってきた。

 

FMCocoloのDJも会場盛り上げに一役。 この後演奏していたのが、神戸の甲南高校ジャズクラブがスタンダードのジャズをフルセッションで演奏。 部員数の層も厚いようで曲ごとにメンバーが入れ替わっていたのが印象的。 全国大会への出場や定期的な演奏会もやる本格的なジャズバンド。

 

 

阪急高槻駅ガード下にも特設ステージがあり、シニア世代中心のバンドがギンギンのハードな曲(ジャズでないと思うが)を演奏をしていた。

 

JR高槻駅に直結するショッピングモールの入り口付近ではボーカル入りのジャズソングの演奏。落ち着いた曲が好きな人々が足を止めていた。

 

 

高槻ジャズと言っても初期の頃はどうだった知らないが、現在はジャズという音楽ジャンルにこだわらない、純粋に音楽を楽しむイベントになっていると思う。 アメリカ南部で発祥したJAZZは本来、人々が楽しく思うがままに曲を演奏、歌を唄ったのが始まりで明確な決まりがあるわけではない。 そういうことを考えるとこの場所から新しい音楽が生まれることを期待してもいいかもしれない。

このような音楽イベントが開催されるのは本当に素晴らしいとあらためて思う。   ただ、運営コストも厳しいようで無料で楽しめるのはいいが、持続可能なイベントにしていって欲しいもの。