コロナ禍の2021年に購入したBMW 320dツーイング、ちょうど半導体不足に陥る直前にほぼフル装備で納車された車も車検を通し4年乗り続けていたが、そろそろ設定された残価と買取相場が離れてきたこともあり、ついに売却することに。

3シリーズは輸入車を初めて購入して以来三世代に渡って所有してきた。途中、二世代目のX3や5シリーズも所有していたことがあるが、この3シリーズツーリングは少なくとも日本の環境においては究極の実用車と言えるくらいその実用性は優れていたと思う。
ー 日本の道路事情に適した取り回しの良さ
ー 立体駐車場に入る全長、全福、全高
ー 高剛性ボディによる抜群の走行安定性、乗り心地の良さ
ー ディーゼルならではのパワーと経済性を両立
ー 先進の運転支援と安全機能の装備が充実
この現行世代の3シリーズ(G20/21)もそろそろモデル末期でありおそらく今年後半から来年にかけて新しいモデルが登場すると思われる。時代に合わせて電動化されることは間違いなさそうだが、昨今の情勢から完全な電動化へのシフトはなく、むしろディーゼル車もラインアップされる可能性がある。

いつもなら現有車を売却するにあたり、新しい車と入替えるのだがその入替え車として候補に上がったのが最近モデルチェンジした1シリーズのディーゼル。 しかしこの車を試乗させてもらったが、残念ながらその価格に対して購入したいという気持ちにはならず、それよりもまして欲しい車が他メーカーにおいてもないことから、すぐに乗り換えることは諦めた。

ディーゼル車は価格は高いが、その強大なトルクと経済性において断然ガソリン車よりも優位でしかも最近の燃料価格高騰でランニングコストがかかる現代においては最適であるが、残念なことに去年から新車購入時の減税対象から外れてしまい、購入するメリットが薄れてしまったのは至極残念。 現在補助金としては電動車に対して高額補助が付いているが、本当に環境への負荷が少ないエンジンがどれかという詳細な検証もないまま、と言う現状にはガッカリ。

これだけ高性能で未だ国産車で匹敵するものはないが、残念なことに日本市場においてはそのリセールバリューが悪く、売却するにも追い金が必要。もう少しリセールが良ければ次回の車検まで乗り続けたいところだったが、ちょっと限界なので手放すことを決断した次第。
売却後は当面セカンドカーであるHONDA N-ONEのみになり、遠出も控えることになる。もっとも年齢や維持費のこともあり今後別の車を購入するか現状未定。
いずれにせよ4年間、時には片道500Km以上の遠出にも耐えてくれたBMWには感謝したい。 まだまだ走れる車なので次のオーナーに引継ぎ可愛がってもらえることを願う。