Life in Lake Side

風景写真、旅行、時々クルマの話題など取り上げてます

なら燈花会(とうかえ)に初めて行った。

毎年8月のお盆の時期に奈良市で開催されている「なら燈花会」に初めて行ってみることにした。 混雑期であることなので、車ではなく鉄道で行くことにしたが奈良市内に電車で行くのは記憶にないくらい久しぶり。 京都駅からはJRでも近鉄でも行けるが、近鉄の場合は通常、途中の大和西大寺での乗り換えが必要。

ほぼ初めて立ち入る奈良の商店街

お盆休みとあって平日ではあるが多くの観光客が訪れている。奈良の市内、特に商店街や有名な「ならまち」を歩くのも、隣の京都に長く住んでいながらほぼ初めてだったが、このエリアは多くの商店などがあり賑わっている場所だと認識した。

 

まだ明るい時間の興福寺 中金堂

この燈花会は、奈良市の中心部にある寺院付近で複数箇所夕方〜夜間に燈火を散りばめてお盆を盛り上げる、ちょっと静かなお祭りと言える。 ただこの蒸し暑い時期にあちこち歩き回るのはキツイので予め奈良駅から近いエリアである、興福寺猿沢池の周辺を見物することにしていた。

 

燈火が灯るのは19時(興福寺 南円堂)

 

東金堂の隣にある国宝の五重塔は現在修理期間でみる事は出来ず。

 

この周辺は言わずと知れた奈良公園の領域で、当然ながらあちらこちらに鹿くんが彷徨いている。 外国人はなぜかこの「神聖な鹿」に触ったり、頭の間近にスマホを近づけて写真を撮るなど失礼極まりない行動をしている。 鹿せんべいをあげる程度なら良いが、動物園の動物のような扱いをするのは日本人としては甚だ疑問。

 

猿沢池の周囲で

ようやく空が暗くなってきたので、燈火が灯った猿沢池の景色を撮影。 夜間の長秒露光になるので持参したミニ三脚にカメラをセットして撮影。

 

池の周囲に燈火(花)が置かれ、各々にろうそくが灯る

 

露光時間、F値ISO感度を少し変えて撮影

夜景といっても都会の煌びやかで色とりどりの夜景ではなく、あくまでもお盆で降りてきた霊を迎えるということなので決して派手な画にはならない。それだけにどうやってこの景色を写真として成立させるのかは今回の撮影だけでは見つかりそうもない。 また来年も来るのが良いのかも|?

 

金堂の様子。 手前の芝生の緑が綺麗に浮かび上がった。

夜間の南円堂も幻想的

 

すぐ横の三条通はこの賑わい

僅かな滞在時間だったが、夜も20時を過ぎたので帰路に着くことに。少し離れたJR奈良駅まで歩いて京都まで戻る。

正直なところ、奈良という場所は近いようで遠い感覚で、小学校の時は遠足で何度か来ることがあったものの、それ以降は西の京や飛鳥の寺院に車で行くことはあっても滅多に奈良駅周辺に来ることはなかった。 今後も恐らく同じだと思うが、この燈花会は訪れる良いチャンスかも知れない。