12月初旬、2025年最後の紅葉撮影は湖東三山の百済寺になった。約3年ぶりに訪れるが前回は紅葉には少し早い時期だったが、今回はほぼ最終のタイミングだったので既に多くの木々は枯れ始めている状況だった。


毎年湖東三山の古刹のどこかの寺には紅葉を撮影に来るが、今年は11月中旬に西明寺を訪ねた時にはまだ少し早かった。 その時に比べると12月を少し過ぎたこの時期だと紅葉の葉もかなりの部分枯れ落ちてしまった感じ。 湖東三山の内、百済寺は一番南側にあるとはいえ、山の斜面に立つ寺である点、他の2寺院とは似通ったロケーションなので紅葉の進み具合に差はないと思うが、ちょっと遅かったのだろう。




このお寺の特長は県内を眺望できる場所があること。この日は空に雲があり、残念ながら見渡す景色も今ひとつ映えなかった。


本堂へはこの石段を登って行くが、この辺りも他のお寺と同じ雰囲気。ただし、このお寺には三重塔はない。




湖東三山である、百済寺、金剛輪寺、西明寺はおおよそ同時代に建立された寺である為、建物の雰囲気や中庭の配置など共通点を感じる。いずれのお寺も歴史が長く、それぞれ国宝や重要文化財だったり、名勝庭園指定を受けているが、少し辺鄙な場所なので参拝者もそれほど多くないのが個人的には好むところ。

滋賀県内ではこれらの古刹は紅葉の名所として知られており、シーズンだとそれなりに多くの観光客も来るが主には県内からの来訪者。 この日は土曜日だったが、紅葉シーズンも終盤だったこともあって観光客もまばら。






これにて2025年の紅葉撮影も終了。12月の初旬だったが気温は高目で風もなく小春日和の週末。 これから本格的な冬になればこの辺りも雪景色に包まれるかもしれない。 また来年、鮮やかな紅葉が見れる頃までお別れ。