台風の影響で湖岸は朝から風が強く天気も微妙な感じだったが、夕方に近づくにつれ天気も回復、風も弱まり絶好の花火見物日和となった。
4年ぶりの花火大会で期待が高まる中、午後7時30分に予定通り初っ端の花火が打ち上がった。
今年はどれくらいの見物客が訪れているのかわからないが例年は35万人ほどだったとの事。
各地でもコロナ禍で中止されていた花火大会が復活しているのを見ていたので一際期待が高まる。
最初の打ち上げ開始の合図から数分後、連続弾が打ち上げられていよいよ本格的に始まった。
発射場所は2箇所で大津港の前と東側の大津プリンスホテルの前あたりでそれぞれ交互あるいは同jに打ち上げされていた。
開始から約10分くらい経過したところで最初の大玉が打ち上げられ、爆音と共に大きな歓声が湧き上がった。この瞬間をみんな4年間待っていた。
約50分を過ぎた頃にいよいよクライマックスに突入。
最後の最後に大玉が炸裂し、2023年のびわ湖花火大会は終了した。