8月も後半、朝夕が少しづつではあるが涼しくなってきたが、日中は相変わらずの猛暑が続く。 そんな中、京都の宇治市にある三室戸寺へ行ってみた。 実はこの寺も初めて訪れるところで、紫陽花の寺として有名なので今年一度行きたかったが結局行けず、今になってどんな所かの確認もあり訪れることにした。
拝観料は京都市内よりも少しやすくて500円。 ただし駐車場はtimesのコインパーキングとはいえ1000円/60分と少々高め。 山門をくぐり右手には紫陽花やつつじが植えられている庭園が広がっているが、今は花は何も咲いておらず。 石段を上がったところにこじんまりした本堂があり、右側に三重の塔がある。 お寺としては敷地は大きいが建物は比較的少ないように思う。
このお寺の事はよくは調べていないが、1000年以上の歴史があり西国十番札所でもある。宇治の中心地からは少し離れている関係で、アクセスとしては自動車が主体であるが周辺道路は狭く、住宅地でもあるので運転には注意が必要。とはいえ、駐車場が最低1000円と、京都市内よりも高額な印象。30〜40分くらいなら600円程度にして欲しいところ。
ちなみにこのお寺はツツジ、紫陽花、蓮の花が有名でどちらかというと初夏から梅雨時に来るのがおすすめのようだが、入山受付の人に聞いてもやはりそれ以外の時期は目立ったものはなく秋の紅葉くらいとの話だった。
西国札所なので朱印を集めている人で混雑を避けるにはシーズンオフがいいかもしれないが、このお寺の口コミ情報が結構悪いみたいなので予めそのつもりで行く方がと思う。