大津市から意外に近くの青山高原に出かけてみた。 信楽を超えて三重県の上野を跨ぐと国道165号線に入って間もなくのところに高原への分岐につく。 基本的に道路は2車線であるが今回は最後まで行ってないので163号線に抜けるまでどうかはみかくにん。比較的朝の早い時間に行った為空いていたが、峠を戻る頃には多くの自動車とバイクにすれ違ったので、結構訪れる人が多い場所だと認識した。 紅葉の頃はもっと増えるだろう。
中秋の琵琶湖
10月後半、今朝の最低気温は10℃近くまで下がり、いよいよ秋も深まりつつある。
日本晴れ、微風の琵琶湖の風景はかなり美しい。 この自然が眼下に見える所で住めるありがたさを感じる。
初秋の京都 南禅寺〜永観堂
今年は10月に入ってからも連日30度前後の日々が続いている関係で、今一つ季節が進んでいる感覚がない。ただ確実に秋はそこまで来ている。朝晩の気温はひと頃に比べても随分と低くなってきたことが実感する。
通常だとインバウンドも含めた多くの観光客が訪れる京都であるが、緊急事態宣言が解除されたとはいえまだまだ道ゆく人は少ない。 ただその分ゆっくりと散策でき、今日のような絶好の日和だと大変気持ちが良い。
今回はまだ紅葉の季節には早いが京都でも有数の紅葉の見所である、南禅寺から永観堂を散策して一足早い緑の紅葉を見物に行った。 例年だとこの付近は東山地区でもあり北側から銀閣寺、哲学の小径、平安神宮、南へ下って八坂神社から清水寺などにかけて定番の観光ルートとなっている為、シーズンにはかなりの観光客で賑わう場所であるが今はまだそうした状態には至っていない。
観光業の方々には申し訳ないが、京都の景色を堪能するにはこのくらいの人出だと快適に過ごすことができるので大変有り難い。京都という場所はこの種のスポットが各所に点在しており、また季節ごとにそれぞれ趣が感じられるので、年中飽きることなく楽しむことができる日本で唯一の都市だと思う。 そのため観光業が産業の中ではかなりのウェイトを占めていることもあり、この2年近く続くコロナ禍によるダメージは相当なものと推察する。京都で生まれ育った者としては当たり前の日常が早く取り戻せて、故郷が今後も長く良い形で繁栄してほしいと願うばかりである。
10年ぶりの北海道。。。30年ぶりの富良野
約10年ぶりに北海道を訪れた。
富良野、美瑛は30年ぶり。もう前回の記憶は殆ど無く、全く新しく訪れた所の様。
“ケンとメリーの木“ この意味が普通に理解できる年頃!?当時高校生だっと思うが、“愛のスカイライン“のCMを見て憧れたのを覚えている。その世代のスカイラインのことを、俗に「ケンメリ」と言うが、この景色とは少し雰囲気が違うような。
マイルドセブンの丘。。。 美瑛はCM撮影の聖地。
ファーム富田は確か前回も訪れたと思うが前回も多くの人たちがいたのは記憶している。ラベンダーソフトクリームはその時から有名で今回もいただき。 もろに「北の国から」世代にとっては富良野は何となく切なさを覚えるが、若い世代の人々は富良野が観光地化した理由を知っているのか。
コロナ禍の祇園祭 2021
昨年はほぼ中止だった祇園祭。京都の夏には欠かせない行事が2年続けて無くなるのはあまりに寂しい所だったが、今年は限定的ではあるが山鉾も一部組み立てられ少しでも祭りの雰囲気が味わえるようはからわれた。
湖面に出かけた虹
雨が降り出した所に丁度陽がさして虹がかかり
はじめたが、半分できた所で消滅。