Life in Lake Side by Astechno

写真、グルメ、旅行など好き勝手に取り上げています

さくら見散歩〜三井寺

春全開、桜満開となった3月最終週。近所の有名な桜名所である三井寺園城寺)を散歩。

三井寺はこの日から夜桜拝観ということで別料金が設定され桜見物客を迎えることに。日中は暖かい日だったが、流石にまだ3月、夕方以降は空気が冷たい。

日も暮れてそろそろ夕闇が迫る。境内は桜の木にライトアップされて夜桜を演出。

三井寺のすぐ下には琵琶湖疏水があり、その周りの桜もこの時期大きの見物人が訪れる。

この”疏水さくら”を翌朝撮影してみるとこんな感じ↓

いつもより少々早い満開桜を以前のように楽しむことができたのは有難いですね。


 

 

 

桜満開、春を満喫

下旬とはいえ、まだまだ3月。やはり地球が温暖化しているのか、この数年桜の開花時期が早まっているように感じる。 以前だと4月初旬が満開で入学式や入社式の場面で桜が花を添える形だったようだが、最近は卒業式のタイミングで桜が満開になるという具合に変わってきた。  本格的な観光シーズンに入った京都は今週末、桜は満開。観光の名所は多くの観光客で溢れている。

高瀬川沿いの桜並木の様子

曇だったので太陽の光はあまり取り込めなかった

今日は気温は高かったが、天気は曇りで太陽に眩しく照らされた桜を撮ることはできず。

有名な円山公園の枝垂れ桜も満開

翌日は琵琶湖近くの公園で桜撮影。土曜日だが、流石にここには観光客はなく静かに写真を撮ることができた。

草津市にある帰帆島公園。

 

桜をこれまで真剣に撮影した経験がないが、実際やってみると結構難しいことに気づかされた。花の色が薄いこともあり構図が悪いと色がとんでしまうことや、花をアップに撮る場合、ピントを合わすのにも気を遣う必要があり、花の撮影の奥深さを実感させられる。

オートフォーカスではイマイチ決まらず、マニュアルフォーカスで撮影。。。

ソメイヨシノはもう満開になってしまったが、これから咲き始める種類ものあるのでチャンスがあれば再度撮影に挑戦してみたい。

 

半年ぶりに訪れた ”あのベンチ”

春も近くなったある日、彦根市近郊にあるちょっとした撮影スポット、”あのベンチ”に立ち寄った。平日にもかかわらず割と人がいるのには驚き。この日は天気がそれほどでもなかったが湖北に訪れた春を感じる穏かな風が吹いていた。

もうすぐしたら桜も咲いてもっと映える写真が撮れそう

車やバイクを並べて撮影するのが定番

早春の近江八幡

 

前日ほぼ終日雪が降って寒い日であったが、この日は快晴に恵まれた。2月も終盤でそろそろ本格的な春の到来がすぐそこまできていることを実感させられる。観光地として有名な近江八幡市を久しぶりに散策、街中の雰囲気を楽しむことに。

時代劇でもよく使用される運河の風景。

桜の蕾はまだまだ堅そう。

かわらミュージアムにある建物の外観

日陰には前日の雪がまだ。

雪解け滴が軒下に落ちる

強い日差しを浴びて雪だるまもグタグタに

この時期の日差しは空気が澄んでいる分、強烈に刺さってくる感じ

春待ち遠しい 湖国

2月も中旬、まだまだ寒い日が続く。でもよく見れば春の兆しを感じることも多いのがこの時期。

空は真っ白。

今朝は3cmほどの積雪

冬の風景

地面からは新芽の息吹が。

咲き始めた椿に雪が。

今朝の街の様子。雪化粧とはこのような感じか。

京都三条通り付近

この10年くらいの間で京都市内にはお洒落なカフェ、雑貨店が増えた。特に三条通り付近は以前は寺町通を過ぎると烏丸通にかけてどちらかといえば会社や普通の飲食店が多かった印象だが、インバウンドが活発化し始めた2000年以降、四条通河原町通、新京極、木屋町先斗町といった有名なストリートに負けじと既存の町家を改装などして洒落た店に生まれ変わらせて来た結果、自分が幼い頃のイメージとは全く違った雰囲気の街になった。

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この付近は古くから洋館建てのビルがあり、放って置けば取り壊されてしまっていたかも知れないところだが、そこは流石に京都、寺社と同じく貴重な文化財として残すことを重視してくれたのは大変素晴らしい。

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ほとんどの場合、元からある古い建物を残しつつ内装などをリニューアルされており旧来の街の雰囲気を可能な限り残す形で営業しているのでさぞかし費用がかかっているのではと想像する。 元々京都は景観維持にはかなり規制を強化してきた関係もあるので結果的にこのような素晴らしい景観を楽しむことができる。

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幕末の歴史舞台に出て来そうな雰囲気。京都ならではの佇まいといったところ。

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京都は太平洋戦争時空襲に見舞われず、結果的に戦前に建てられた古い建物が残っている。木造建造物はある程度年月を経過するとどうしても朽ちてしまうので100年単位での温存は難しいが、石や煉瓦でできたものは100年以上経過しても朽ち果てない。ヨーロッパのパリやローマと同じく100年以上前の建造物がほぼそのまま見れるというもの。

 

 

 

 

 

 

 

春の到来近し

2月も中旬、まだまだ寒い日もあるがこの時期はいわゆる三寒四温を繰り返して春へと近づく季節でもあり、冬が寒ければ寒いほど季節の変化に気持ちが動かされる。

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琵琶湖疏水付近の風景もまだ緑は芽吹いていないが何となく春を感じる空気に包まれている。この場所は桜が有名であと1ヶ月くらいすると桜の蕾が膨らみ始める。