Life in Lake Side by Astechno

写真、グルメ、旅行など好き勝手に取り上げています

京都・哲学の道散歩

ソメイヨシノは週末の雨ですっかり散ってしまい、代わりに鮮やかな新緑が目立ちはじめた。京都はこれから本格的な観光シーズンを迎えるが、既に外国人観光客は以前のレベルにまで戻りつつある。今後中国本土からの来訪者が戻ってくると相当な賑わいになることだろう。経済効果は期待できるのかもしれないが、この2、3年静だった京都にまた人が溢れると思うと少し残念に感じる。(自身が観光業に全く関係ないので極めて無責任な感情であるが。。。)

南禅寺の山門

4月2週目の日曜日、この日は午前中に蹴上から出発して銀閣寺にかけて「哲学の道」を散歩。ところどころ、八重桜が満開となっており、緑の中にアクセントをつけてくれている。午前中だったのでまだまだ人は多くなく、主に近くに宿泊していたと思われる外国人の観光客ばかりで団体客などとは遭遇しなかった。

さくらも終わり、新緑の季節へ

ところどころに八重桜の綺麗なピンク色が

桜の花の撮影については以前にも記したが、引き目で撮影するにも寄りで撮影するにしても中々上手く決められないが、この八重桜はソメイヨシノよりも花の構造が複雑でより難易度が高いと思った。 いわゆる標準ズームを使っているがF値とズーム値の兼ね合いがポイントと思うが、もっと試行錯誤が必要と実感。  やっぱり単焦点の高価なレンズがあれば??などと勝手に道具のせいにしてレンズ購入の理由を作るのも趣味の醍醐味。

白色の花(八重桜ではないと思う)もアクセントを添える

これからの季節、今日のように天候に恵まれた日には自然をもとめて散策と撮影を楽しみたい。